SOAS University of London

SOAS Language Centre

Projects by students of Higher Advanced Japanese 2005: Abigail Rayfield

辛 淑玉様 人材コンサルタント・人権活動家・作家
アビー

 

名前からすぐ分かりますが、シン・スゴクさんは「日本人」ではありません。でも、それは国籍だけのことです。

スゴクさんは 1959 年に韓国人の両親で日本に生まれ、東京、小田原、大阪に育てられた三世在日韓国人です。六人家族が貧乏で、スゴクさんは六歳に働き始め、小学校二年に義務教育をやめました。国籍や教育不足にもかかわらず、二十歳の時に、広告会社の博報堂の事務所に間違った会議室に入ってしまい、特別広告プロジェクト・チームの面接に参加してチームの一員になりました。その時から人生が変わり、スゴクさんは今まで業績いっぱいな二十一年を生きて来ました。

特に、1985年に、経営・職業訓練会社「こがんしゃ」を設立し、1996年に「 SHIN PROFESSIONAL STUDIO 」女性のための職業トレーニング、就職助言をする会社を開きました。この専門的の仕事のかたわら、日本にいる少数民族に対しての差別を撲滅する活動を行っています。2001年の南アメリカに開催された反人種差別国際会議「WORLD CONFERENCE AGAINST RACISM 」のために、日本にあるNGO や活動家と一緒になり、政府をロビーするためにリポートを作り出し、記者会見で発表しました。私はそのひとつの記者会見を出席しました。スゴクさんは笑顔を見せずに自分と研修の対象の経験を語りました。差別事件の例をあげたら、八歳の解きに近所の祭に参加しようとしましたが、「外人だから」という理由で役人に断られました。ほかには、在日韓国中学生たちが石を投げられてしまいました。

日本だけではなく、この世界にはスゴクさんのような人が不可欠だと思います。困難を越えて優秀な女性としてほめられ、ほかの女性を励まして、すばらしい模範となると思います。

情報 朝日新聞 2001年12月9日 詳しくは :: www.shinsugok.com

アビゲール

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