SOAS University of London

SOAS Language Centre

Japanese Experience

日本に行くきっかけと日本での経験
Lower Advanced Japanese
Kyoto Station. Pic by Rob Kennedy
国境を越えて

私は 17 歳までロンドンに住んでいた。むろん、旅行で他の地を見る機会があったが、ロンドン以外の場所に住みたくなかったのである。しかし、 17 歳の時、北イギリスのとても遠い大学に入ることにした。自立出来たらいいなと思っていたのである。しかし、大学を卒業したら、ロンドンへ戻るつもりであった。

大学二年の時、思いがけなく、イタリア留学の機会があった。先輩の友達のアドバイスを聞き、イタリアに留学生として行った。そこで色々な経験をした。一番よかったのはたくさん外国人の友人が出来たことである。それに、自分の人生観も変わった。イタリアでの経験のあとで、ロンドンが小さくなってしまった。 

この留学が切っ掛けで日本にも行った。日本を見たかったことも確かだが、海外へ行き、外から自分の国を見てみることはとても大切なことだと思うようになったのである。日本での経験はやはりイタリアでのとは、とても違っていた。極東をはじめて、この目で見た。自分の想像とは、はるかに違っていた。まず、私の考えはみんなはまだ着物を着ていると思っていた。しかし、日本人はもう伝統的な衣類はあまり着ない。それに、頭の中で描いていた摩天楼もどこにもなかったのである。

Japanese Experience Pic by Sharon Rapose

これらは二つの簡単な例であるが、根本的な間違いである。私の日本での経験は、このような間違った通念を正すことであった。それに、私に教訓も与えてくれた。英国で「表紙で本を判断してはいけない」という格言がある。外見で人を判断するのはよくないという意味ある。イタリアにいた時より、人についてよく分かるようになった。日本からイギリスを見ることも、とても面白かった。

機会があれば、海外に住むのはいいことだと思う。世界ばかりではなく、人をも分かるようになるから。

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