SOAS University of London

SOAS Language Centre

Projects by students of Japanese: Lower Advanced: Robert Corlett

日本人と健康
ロバート・コーレット 

日本人は、日常会話で「お元気ですか」とか「どうぞお体を大切に」という表現をよく使っています。日本人は、いつも他の人の健康状態を気にかけているようです。私は日本人の健康に関する考え方についてちょっと話したいと思います。

まず、「元気」という言葉がよく使われています。「お元気ですか」とか「どうぞお元気で」以外にいろいろな表現があるので日本人にとって、元気は生きるために大切なことのようです。また、日本人はよく「疲れた」とか「肩がこった」と文句を言います。なぜ日本人はイギリス人より肩がこるのでしょうか。面白いことに、日本人はイギリス人にとって痛過ぎてたまらないあんまが大好きなようです。また、あんまだけではなく、肩こりやいろいろな健康問題のおかげで温泉に行く習慣ができ、人気になっています。

Handwashing at a temple cemetery

次に、いろいろな面からみると、日本人はイギリス人より健康のことを大切にしているような気がします。例えば、病気を防ぐために日本人の多くは帰宅後、うがいと手洗いの習慣があります。でも、多くのイギリス人は帰宅後靴さえ脱がないし、うがいは全く考えていないようです。

日本で、ラジオたいそうは 80 年以上の歴史があります。そのたいそうは個人や集団や学校や職場などでよく行われています。イギリスにはこのような習慣はないと思います。

Shokuji

歴史的に、江戸時代から現在に至るまで日本人は健康に関心を持っていて、健康関連商品をよく買う傾向があります。最近、健康オタク、すなわち、健康状態に関して、大変熱心な人もいます。また、たくさん薬をくれる医者はいい医者と考えられているようですが、イギリスでは、医者に行ったり、たくさん薬を飲んだりするのは避けたほうがいいと思われています。英語で、「毎日、りんごを一つ食べれば、医者いらず」という面白い表現があります。

さらに、一般の日本人の食生活はイギリス人のより健康的だと思います。それに、日本人は無病息災が上手です。世界で日本人の寿命が一番長いのはさすがです。でも最近、高齢化の問題がメディアに取り上げられています。他の国の人々のように日本人も、長命はめでたいことと考えていますが、社会的に高齢者が増えてきて、若者がだんだん少なくなってきたら、日本の将来はちょっと暗くなってくるでしょう。社会の経済を支えることができる人がたりなくなってしまいますから。この問題の解決法はあるのでしょうか。医療技術が進めば、やがて、人々の平均寿命は 120 歳になると予想でき、日本は世界でいちばん大きな高齢労働者人口を持つ社会になるでしょう。

Old and Young

結論を言いますと、日本人はイギリス人より自分の健康を大切にしているようです。私は、日本人の平均寿命は伸びると予想しています。

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